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師走大祓式 除夜祭

December 31, 2021
野上八幡宮 師走大祓式 除夜祭

大祓(おおはらえ)は、古代から毎年6月の晦日(みそか)と12月の大晦日に、朱雀門で百官以下万民の罪・穢(けがれ)・咎(とが)・災などを祓え清めた儀式です。大嘗会(だいじょうえ)の前や斎宮(さいくう)、齋院(さいいん)の卜定(ぼくじょう)、疫病や災害などが起きた際にも、全国一斉に大祓が行われます。

「古事記」によれば、天津罪を犯した須佐之男命は、その罪を贖(あがな)うために多くの祓(はらえ)つ物を差し出して千座置戸(ちくらのおきと)(祓つ物を載せる多くの台)に置いたが、それでも贖うことはできず、手足の爪や髪を抜いて贖い、さらに高天原(たかまのはら)から追放されたと記してあります。これは大祓神事の神話的な期限です。この神事は現在も宮中や各神社で行われており、その際に大祓詞が唱えられます。